楽天市場に出店するメリットとデメリットについて画像01

楽天市場に出店しようと情報をお探しのショップオーナーの方ですね?

楽天市場は、成熟期に入ったと言っても過言ではありませんが、まだまだ国内最大級のショッピングモールとして君臨し、楽天市場を利用する方の数は高い水準で保たれています。

また、楽天カードを持っている方の数もどんどん増えていて、楽天のポイントが獲得できるがゆえに楽天で買い物をしようという方も多いため、楽天市場の利用者が大きく減少することはまずないでしょう。

では、

「ショップオーナーは、楽天市場に出店すればすぐにお客に恵まれる…」

というわけではありません!

楽天出店にはメリットもありますが、デメリットも多いです。

こちらでは、楽天出店のメリットとデメリットについてまとめています。

楽天出店のメリット5選

ポイント1⇒爆発的な集客力がある

爆発的集客力

楽天出店のメリットと言えば、何と言っても爆発的な集客力です。

会員数が7000万人と言われている楽天市場ですから、日本人の大人なら、ほぼ一度は楽天で買い物をしたことがある、という状態。

最近ではすっかり知名度も上がり、便利で何でも揃っていて、ポイント制度も充実していて、かつ安い商品が多い、というイメージが強く、買い物をする際には楽天市場を利用したい、とお考えのユーザーが、ショップさんの目の前に数千万人いるという状況。

また、同じようなショッピングモールのDeNAショッピングやヤフーショッピングと比較しても、楽天市場の方が圧倒的に知名度が上。

ですので、その集客力を利用して、爆発的に売上を伸ばして、儲けを出すことが可能になる、ということが楽天出店の大きなメリットです。

ポイント2⇒短時間で売上を数倍に延ばすことが可能

短期間で爆発的売上

楽天に出店することのメリットの一つに、短い時間で売上を伸ばすことが可能ということが挙げられます。

実店舗で何もない状況から月商100万円まで伸ばすのに、どれくらいの時間がかかるでしょうか?

実際、何年も何十年も営業をしていて、月商100万円を達成したことがない商店や飲食店というのは、実はかなり多いです。

また、月商100万円までお店を育てるのには、時間がかかるものです。

しかし、楽天に出店したなら、うまく行けば半年ほどで月商数百万に伸ばすことも可能です。

それは、数千万人という楽天市場の会員にメルマガを流すなど、様々な方法で短時間で自ショップのPRが可能だからです。

楽天には自ショップをPRする様々なツールが用意されており、それらを利用することで、短時間の売上アップが可能になります。

ポイント3⇒楽天からECショップのノウハウを学べる

ノウハウが学べる

楽天市場に出店するメリットの一つに、楽天市場には売上を向上させるノウハウが既にある、ということが挙げられます。

そのノウハウを学び、実践することで、これから出店するショップさんもしっかりと売上を伸ばすことが可能です。

具体的には、ショップ構築・キャンペーン作成・広告・客対応や在庫管理・次のキャンペーン・広告…などが挙げられます。

この繰り返しで、売上を伸ばすことが可能です。

それぞれの項目で、細かくノウハウがありますが、これらの売り上げを伸ばすコツを教えてもらえるということは大きなメリットでしょう。

またそのノウハウは、独自ドメインで作ったショップや実店舗でも役立つノウハウです。

ポイント4⇒社会的評価が高くなる

社会的評価

自社でドメインを取得して、ECショップを開く、ということも評価が高いことであるのですが、やはり楽天に出店しているショップの方が一般的に評価が高いのではないでしょうか。

それは楽天市場には既に、高い知名度と信頼があるからです。

知り合いに「自分でドメインを取得してネットショップを開いた」人と「楽天でネットショップを開いた」人がいれば、後者の方が評価が高い印象になりませんか?

さらに、開店費用や仕入れのために金融機関や公庫から資金を調達したいと考えた際には、楽天市場へ出店している方が成功率が上がります。

それだけ楽天市場というのは知名度が高く、社会的な評価が高いのです。

この高い社会的評価を得ることができる、ということが、楽天へ出店する大きなメリットの一つです。

ポイント5⇒ネットショップオーナーや社員が成長する

社員の成長

楽天市場に出店し、売上を伸ばすことで、ネットショップオーナー自身や社員が成長出来る、ということがメリットとして挙げられます。

売上を伸ばすために、ショップ構築やキャッチコピー作成など、集客・販売のために楽天のノウハウを実践していくことになります。

また、目標の期間を定め、期間内の達成を目指すことになるでしょう。

また、楽天市場内の競争もあり、ライバルショップよりもより魅力的に見せるにはどうすればいいのか?差別化するためにどうすればいいのか?

様々なアイデアを出し、実践していくことでしょう。

この過程こそがオーナーや会社に力を蓄え、次のステップへと導いてくれます。

目先の売上の事もありますが、楽天市場のノウハウをこなすことで、オーナーや社員の流通業界での実力とマインドが向上するということが大きなメリットとして挙げられます。

楽天出店のメリットまとめ

まとめ

まとめます。

楽天出店のメリットは

  • 爆発的な集客力
  • 短期間で売り上げを伸ばすことが可能
  • ノウハウを学べる
  • 社会的信用が上がる
  • 社員が成長する

といった点が挙げられます。

最大のメリットは、やはり集客力の高さでしょう。

楽天市場は7000万人という会員を抱えていますから、その会員にPRが可能というのは、普通にECショップ運営をしているだけでは不可能なこと。

楽天に出店すればお客さんが来る、というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、その爆発力は想像を遥かに超えるものです。

また、楽天市場に既にあるECショップのノウハウを教えてもらえるということもメリットの一つ。

EC業界をしっかり学びたいという方には大きな糧になるのではないでしょうか。

そしてショップを構築し、販売していく過程で、技術を蓄え、マインドが強くなり、ショップ全体がたくましくなっていき、さらに社会的な評価も向上する、といった点が、楽天出店のメリットになります。

楽天出店のデメリット5選

楽天出店のデメリット

当然ですが、楽天に出店したショップさんのすべてが順調に利益を上げているわけではありません。むしろ、赤字を出して、楽天を撤退するショップさんが実はほとんどなのです。

こちらでは、楽天に出店するデメリットをまとめています。

利用料が高い

利用料が高い

楽天は利用料が高いです。

似たようなショッピングモールの「au Wowma!(旧DeNAショッピング)」と比較してもかなり高く設定されています。

※スタンダードプランの場合
・初回出店料⇒60,000円
・月額出店料金⇒50,000円/月
・システム利用料:2%~4.4%(売り上げによって異なる)

このほかに楽天スーパーポイント原資・アフィリエイト原資・クレジットカード手数料(キャッシュレス決済含む)等がかかってきます。

おおよその計算ですが、100万売上で17万円ぐらい(初回出店料除く)と言われています。

さらに、月額出店料は6か月間まとめて支払わなければいけませんので、初回には36万円(税抜)の費用が最低でも必要になり、ある程度資金がないと参入できないということが言えます。

ショップ構築が最初は難しい

ショップ構築が難しい

楽天に出店すれば、最初にショップ構築を行い、商品登録をしていきます。

マニュアルももらえますし、アドバイザーのサポートもありますが、パソコンになれていない方がやると、かなり難しいと思います。

ほとんどの方が、エクセルを使ってCSVファイルを作り、商品登録をしていくかと思いますが、かなりややこしいです。

また、バナーを製作したり、キャンペーンを製作したり、パソコンの技術がある程度ないと、初回に躓く羽目になります。

ユーザーの流れが最初はつかめない

ユーザーの流れが掴めない

特に、独自ドメインのネットショップを既に運営されている方に言えることですが、お客さんの流れがつかめません。

独自ドメインのネットショップの場合は、SEO対策です。

いかに検索順位を上げていくか、という視点でショップ構築を行いますが、楽天の場合はことなります。

いかに、楽天内の検索で引っかかるか、最初の方に出てくるか、ここに注目しなければいけません。

楽天内のアルゴリズムについてはアドバイザーは正解を教えてくれません。

全員に正解を教えても結局そこはショップ内での戦いになるからです。

SEO対策と同じで、ご自身で楽天のショップ内での検索に引っかかる努力をし、お客さんを自分のお店に誘導しないと、利益向上はあり得ません。

ライバルが多い

ライバルが多い

ユーザーの流れつかめないという点と少し似ていますが、楽天で利益を上げるためには、ライバルと闘わなければいけません。

そして、楽天にはライバルが多いです。

今や楽天には売っていないものはないと言われています。

つまり、どのジャンルの商品を取り扱おうと、楽天市場内には既に出店しているライバルがいるのです。

そのライバルを追い越す意識で取り組まないと、固定費用だけがどんどん流れ出ていくということになりかねません。

作業量が最初は多く感じる

作業量が多くなる

楽天に出店すると、当然ですが必要な作業が増えます。

通常の場合でも必要な、商品の管理、受注作業、発送作業などの他に、ネットショップの管理や商品の管理、キャンペーンの制作など、作業が増えます。

当然、注文が起きたお客様にも対応をする必要があります。

さらに、ざっくりとですが上記のように「100万円売り上げたらおよそ17万円」の諸々手数料を楽天に支払わなくてはいけません。

当然、100万円の売り上げがすぐに達成できるかと言われれば、そういうわけでもありません。

さらに、薄利多売の商材を扱っている場合は、手元に残る利益が少なく感じ、この作業量でこれだけしかもうからないのか…という思いになる可能性もあります。

楽天出店デメリットまとめ

デメリットまとめ

まとめます。

楽天出店には、

  • コストが高い
  • ショップ構築が最初は難しい
  • ユーザーの流れが最初はつかみづらい
  • ライバルが多い
  • 作業量が最初は多く感じる

といったデメリットがあげられました。

御社はこれらの問題をクリアできるでしょうか?

出店料を払ってから、全然イメージと違った!となってしまっては、資金も時間も大きな損失を被ります。

人気店になるポテンシャルが自社に十分にあるのかどうか、十分に考えてから、出店を決断しましょう。

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